御中と様の使い分け
手紙やメールの宛名でよく使う「御中」と「様」の使い分けについてご紹介します。
「御中」は企業名や組織名につけると認識している方も多いのではないでしょうか。
実は、「御中」と言うのは具体的な担当者名が分からない場合、”その組織の誰か宛”に使う敬称です。
つまり、担当者名や送り主のお名前がわかっている場合は、企業名や組織名に「御中」はつけません。
誤:株式会社ABC御中 山田 太郎 様
正:株式会社ABC 山田 太郎 様
正:株式会社ABC 営業部 御中
メール返信のマナー ~電子メールを受け取ったら~
①返信はなるべく早めに
できるだけ 24 時間以内に返信することが望ましい。
②先方からのメール文を上手に引用する。
必要な部分だけ引用します。
●●様
○○株式会社の田中でございます。
メールの基本フォーム
メールの基本①、②を元に、基本フォームをご紹介します。
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件名:お見積もりのお願い【〇〇株式会社 鈴木 はじめ】
株式会社△△
●●様
いつもお世話になっております。
○○株式会社の鈴木でございます。
先日ご連絡申し上げました、
「◇◇◇◇◇」につきまして、お見積書をいただけますでしょうか。
誠に勝手ながら、弊社の都合ではございますが×月×日(×)までに
お届けくださいますようお願い申し上げます。
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〇〇株式会社
△△部 鈴木 はじめ
〒123-4567 東京都XX区YY○-○-○
TEL:03-××××-×××× FAX:03-××××-××××
Mail:suzuki@×××.co.jp
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■メールの基礎知識
① 添付ファイルを送信する際の注意事項
・相手に了承を得ます。
・一般的なソフトで開くことが出来る形式でデータを作成します。
・容量が大きいデータは圧縮してから添付して送信します。
・マックとWindows のやりとりの場合は、互換性に注意します。
・ 機密文書は安易にメールでは送らず、どうしても必要が生じた際、暗号化して送ります。
②メール本文に、安易に個人情報を書きません。
メールの基本 ①
■ビジネス e メールを送る時のマナー
①メールの特性・電子メールの長所短所を知った上で利用しましょう
・急ぎの用件には向きません。(相手がすぐメールを読んでくれるとは限りません。)
・相手の年齢や役職を見極めて利用。(メールは、あくまでも略式)
・相手の許可を得ずに、初めての相手に添付ファイルを送るのは、失礼です。
・開封通知を強要するのは、失礼にあたります。
②差出人のメールアドレスを確認しましょう
・スペルミスはないか
・用件や相手にふさわしい差出人アドレスか
③相手先(宛先)のメールアドレスを確認しましょう
・相手先の役職、名前(漢字など)が適切かどうか
・スペルミスはないか
※相手の名前をアドレス帳に登録する際は、敬称をつけて登録すると
相手に対する配慮が感じられます。「△△会社 ◆◆様」
④CC(写し)を送信するメールアドレスを確認しましょう
※ To(あて先):あて先のアドレスは受信者全員に公開される。
CC(カーボン・コピー):コピーの文書として、参考までに控えを送る時。但し、受信者全員に公開。
BCC(ブラインド・カーボン・コピー):コピーの文書として送る時。但し、BCCのアドレスは他の受信者には非公開。
(例)課長を To に、課員を CC に入れる場合。
To:課長 CC:課員
本文冒頭に、○○課長
CC:△△様、◇◇様
メールの基本 ②
⑤件名は概要がわかるように、かつ、簡潔に書きましょう
・ビジネスメールらしく簡潔に用件がわかるよう表記します。
・迷惑メールと疑われるような紛らわしい表現は避けましょう。
× ありがとうございます、お世話になっております、先ほどの件、Re<no subject>
⑥本文の書式はビジネス書式で作りましょう
・本文の冒頭にあて先の名称を書きます。
・文章はだらだらと書かず、数行ずつで区切り、空白行を入れるようにすると読みやすい。
・署名の機能を活用し、文末には差し出し人の連絡先やメールアドレスを明記する。